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よくあるご質問

よくあるご質問

Qインプラント手術による痛みや腫れはありますか?
A手術時に痛みがあるか、手術後に痛みが残るか、の2つに分けて回答させていただきます。
手術時は十分な局所麻酔を行います。その為、手術による痛みを感じることはほとんどありません。
手術後の痛みや腫れが起こることはほとんどありませんが、手術時に骨を削ったり、歯茎を切った場合には腫れが残ることもあります。腫れる心配がある場合には、お薬を処方させていただきますのでご安心ください。
Qインプラント治療の費用は、どれくらいかかりますか?
Aインプラントは、自費治療となります。治療内容によっても異なりますが、1本あたり30万円からとなります。
費用の内訳は、インプラント原材料代に加えて、技術料、設備量、管理料を含みます。
Qインプラントは、どれくらいの期間利用できますか?
Aインプラントそのものは半永久的に利用できます。腐食や変色することはありません。ご自身の歯と同じように定期的なメンテナンスをしっかりと行うことが大切です。
QMRI撮影に影響はありますか?
Aチタンあるいはチタン合金のインプラントを用いて治療を受けた場合、そのインプラントがMRIによる画像診断に影響をおよぼすことはありません。しかし、インプラントの上部に磁石がついた構造物が装着している場合には、MRIの画像が乱れることがあるので、注意が必要です。
Qインプラント手術を誰でもうけることはできますか?
A顎の成長が止まっていない年齢では、インプラント治療をうけることはできません。個人差はありますが、通常、20歳を過ぎた方を対象にインプラント治療を検討しています。高齢な場合、年齢制限はありません。
しかし、治療のリスクとなる全身疾患がある方はインプラント治療をうけられない場合があります。また、服用中の薬によっては、インプラント治療との相性が悪いことがあります。全身疾患や服用中のお薬については、歯科医師へご相談ください。
Qインプラントの材質は何ですか?
Aインプラントの材質はチタンです。チタンは、生体親和性に優れ、腐食しにくく、長期的に安定する特徴を持っています。
骨と結合し、高い咀嚼機能と安全性が得られるため、インプラントの材質にはチタンが採用されています。
Qインプラントのメリットとデメリットを教えて下さい
A
メリット
  • 他の歯に負担をかけず、治療することができます
  • 天然歯のような噛み心地を得られます
  • 入れ歯をしている時に感じる違和感がなくなります
  • 天然歯に近い審美性を発揮できます
  • 1本からでも治療でき、また、複数にわたって歯の欠損がある場合でも対応できます
デメリット
  • 手術が必要です(当日中にご帰宅頂ける手術です)
  • 費用がかかります(インプラント治療は、健康保険が適用されません)
  • 治療期間が長期間(手術は1日で済みますが、その後のメンテナンスが必要です)
  • 服用中のお薬やお体の状態によって、インプラント治療をうけられない場合があります
Qインプラント治療後のメンテンナスについて教えて下さい
Aインプラント手術後は、定期的なメンテナンスが必要です。患者様ご自身による丁寧な歯みがきやお手入れと定期的に来院していただき、検診をうけていただくのがメンテナンスです。必要なメンテナンスをうけていただければ、インプラントと共にご自身の歯も健康な状態を長期的に維持することができます。
しかし、インプラント手術後のメンテナンスを怠ると、インプラント周囲炎(インプラントに関連する歯周病)などの問題が起こることがあります。定期的にチェックし、予防することが大切です。
QCT撮影はどうして必要なのですか?
ACT撮影によって、上顎、下顎の骨の3次元的構造、骨の内部にある神経や血管の走行を明確に把握することができ、インプラントの埋入予定部位の組織を明らかにすることができます。撮影画像を用いて、インプラント埋入位置を正確に決定できるため、手術の安全性が高まります。
Qその他
A★インプラント治療は、医療費控除の対象です★
インプラント治療は健康保険が適用されない、自由診療です。
お支払いいただく費用は全額患者様のご負担になりますが、医療費控除の対象となるため、支払った料金の一部が確定申告時に還付金として受け取ることができます。(還付金の金額は、患者様の年収によって異なります。)